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校長より

美なりや翠嵐 世界へはばたけ

 平成31年4月5日、第74回入学式において346名の新入生を迎え、全校生徒1,058名が、それぞれの夢や目標に向かってスタートしました。学習活動や特別活動、部活動等に意欲的に取り組んでいます。

「大平凡主義」という理念

 本校は、大正3年に前身である県立第二横浜中学校が開校してから100年を超える歴史と伝統をもつ学校でありますが、その校風として必ず取り上げられる言葉に「大平凡主義」があります。これは、初代校長の滝沢又市先生が生徒に話された「平凡主義」という言葉が、時代とともに「大平凡主義」という言葉になって現在に伝えられています。「大平凡」とは、平凡であることを大切にする、平凡であることの価値を認めて大切にする、言い換えれば当たり前のことを大事にして、一日一日を大切にすることです。
 本校は、この「大平凡主義」を旨として、自由な校風を受け継ぐとともに、勤労と責任を重んじ自主・自律の精神に富む人材の育成などを目標に、さまざまな取組みを進めています。

学力向上進学重点校

 本校は、平成29年10月、県教育委員会より学力向上進学重点校の指定を受け、将来の日本や国際社会においてリーダーとして活躍できる人材の育成を目指しています。高い進学意欲を持つ生徒の希望をかなえるための教育システムや教育内容を充実させ、生徒の第一志望の進路実現に向けた取組を実践していきます。そして、国際社会が安全で安心できる社会となるよう、豊かな教養と温かみのある心を持ったグローバルリーダーとして活躍されることを日々願っています。
 そのためにも、あらゆることに興味・関心・疑問の目を持つ「好奇心」とそれを自ら解明し追求しようとする「探究心」を膨らませられるよう、学習活動に打ち込んでほしいと思います。そして、本校で何をしたいのか、何をすべきなのかを見つけ、自らの「平凡(当たり前のこと)」になるよう努力してほしいと思います。

 本校は創立105年を迎えました。これまでに3万人余りの卒業生たちと教職員、保護者の皆さまが築き上げて来た伝統とよき校風をしっかりと受け継ぎ、さらなる飛躍を遂げられるよう教育活動の創造と改善を進めてまいりますのでご期待ください。


 平成31年4月  校長 篠塚 弘康